関学商学部は、数多くの公認会計士、税理士、国税専門官の合格者を輩出しています。
あなたはどれを目指す?
めざす スケジュール |
パスウェイ1 公認会計士 |
パスウェイ2 税理士 |
パスウェイ3 国税専門官 |
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入学前 1年目 |
日商簿記検定3 級(春学期合格) & 日商簿記検定2 級(夏休み合格) ※日商簿記検定はネット試験でいつでも受験可能です オリジナル授業動画&サポート 入学前から利用可能! |
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関西学院大学 エクステンションプログラム* 公認会計士入門講座(6~7月) |
関西学院大学 エクステンションプログラム* 税理士入門講座(6~7月) | ||||
夏or秋 ダブルスクール** |
アカウンティング スク―ル(AS)*** 早期科目履修登録 |
夏or秋 ダブルスクール** |
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2年目 | 短答式試験 (12月) |
早期科目履修 | 税理士試験(8月) (1科目ずつ合格可能) |
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3年目 | 論文式試験 (8月) |
早期科目履修 | 税理士試験(8月) |
関西学院大学 エクステンションプログラム* 公務員試験対策講座 |
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公認会計士 試験合格 |
商学部 早期卒業 |
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4年目 | 大学院入学 | 税理士試験(8月) | 公務員試験(春~夏) | ||
大学院修了 | 5科目合格で税理士資格 | 国税専門官合格 | |||
5年目 | 短答式試験1科目 (5月) |
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論文式試験 (8月) |
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公認会計士試験合格 |
*キャンパス内で開講し、受講料も割安。 https://www.kwansei.ac.jp/lifelonglearning/extension
**商学部生にはダブルスクールの特別割引(専門学校の受講料2割引)あり。
***関西学院大学大学院経営戦略研究科アカウンティングスクール(AS)との商学部・大学院修士4年一貫プログラムでは、最短4年で、商学部と大学院の両方を卒業・修了可能。ASを修了すると、公認会計士試験短答式試験3科目の免除あり。 https://iba.kwansei.ac.jp/gakubuseishingaku/
公認会計士試験
商学部在学中合格
公認会計士試験
商学部在学中合格
税理士
商学部卒業生
国税専門官
商学部卒業生
公認会計士は、医者、弁護士と並ぶ3大国家資格の一つです。企業等が公表する財務情報(財務諸表など)をチェックし、その正しさを保証します。これは公認会計士だけができる仕事です。財務や経営全般のコンサルティングとして活躍することもできます。公認会計士は、企業等の公正な事業活動や国民経済の健全な発展に重要な役割を果たしているのです。
国家試験である公認会計士試験(短答式試験と論文式試験)に合格し、その後、実務経験と実務補習を修了すれば公認会計士となります。道のりはたやすいものではありませんが、それだけ公認会計士の社会的責任とステイタスは高いと言えます。
参考:
日本公認会計士協会 https://jicpa.or.jp/cpainfo/introduction/
アニメ・ゲームで公認会計士を知る https://jicpa.or.jp/cpainfo/introduction/contents/
税理士は税務のスペシャリストです。税務代理(納税者に代わり税務署に申告などをする)、税務書類の作成、税務相談は、税理士だけができる仕事です。会計参与(取締役と共同で会計書類を作成する)や経営全般のコンサルティングとして活躍することもできます。税理士は、独立した公正な立場で、納税義務者の信頼にこたえ、納税義務の適正な実現を社会的使命としています。
国家試験である税理士試験(11科目から5科目選択)に合格すれば税理士となります。1科目ずつ受験することができ、一度合格した科目は生涯有効です。
参考:
日本税理士会連合会 https://www.nichizeiren.or.jp/cpta/about/
動画「What’s 税理士」 https://www.nichizeiren.or.jp/cpta/movie/
全国の国税局や税務署で税のスペシャリストとして働く国家公務員です。国税専門官は、国の財政基盤を支え、納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現することを使命としています。
公務員試験である国税専門官採用試験(第1次試験:筆記試験、第2次試験:面接・身体検査)に合格し、採用されると国税専門官となります。関西学院大学からの国税専門官採用数は西日本トップレベルです。
参考:
国税庁 https://www.nta.go.jp/about/recruitment/kokusen/02.htm
国税専門官採用試験 https://www.nta.go.jp/about/recruitment/kokusen/02.htm
公認会計士試験などの勉強に役立つ授業科目が多くあります。試験に合格すると所定の授業科目の単位として認定されるため資格の勉強との両立がしやすくなります。
(詳細は、入学年度の「学習と履修の手引き」参照)
検定試験・資格試験 | 認定単位 |
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日商簿記検定2級、1級 | 各4単位、8単位以内 |
ビジネス会計検定3級、2級、1級 | 各2単位、4単位、6単位以内 |
税理士試験財務諸表論、簿記論 | 各8単位以内 |
公認会計士試験短答式試験、論文式試験 | 各8単位、12単位以内 |
※会計コース専門科目における公認会計士試験での単位認定の上限は20単位
前学期のGPA が3.0以上であれば、翌学期の履修単位数制限が6単位緩和されます。早期に単位を揃え、資格試験が控える大学生後半に資格の勉強に集中することが可能になります。(詳細は事務室で確認してください)
商学部には、公認会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士の先生から実務を学べる魅力的な授業があります。少人数制の授業で、実務に即した課題解決プロジェクトに一緒に取り組もう!
会計不正や事業再生のケーススタディを、関学商学部出身の5人の公認会計士の先生方と一緒に学びましょう。
事業継承のケーススタディを、関学出身の税理士、弁護士、社会保険労務士の4 人の先生方と一緒に学びましょう。
起業のビジネスシナリオ、ビジネスモデル、アクションプランを、関学商学部出身の公認会計士、税理士の先生方と一緒に学びましょう。
公認会計士の先生と一緒に、企業のビジネスモデルを理解し、自分で経営計画を立ててみましょう。
会計データを駆使してどのように経営意思決定するかを公認会計士の先生と一緒に学びましょう。
会計情報を通して企業の健康状態をどうやって見抜くか、経営改善するには何か必要かなどを、関学商学部出身の公認会計士の先生と一緒に学びましょう。